某・忘年会

夕方から、渋谷へ。

翻訳のお師匠様に連れられて、業界の忘年会に潜入してきた。といっても、知らない人ばかりなのだけど。それでも、名前しか知らなかった先生方の姿を拝見できて、良かった。田○先生とか、東○先生とか。

知り合いがいないので、お師匠様の知人の英国人とずっと話していた(日本語で)。この人、本国でBooker Prizeの候補に挙がったことがある作家なのだ。よく考えたら、本物の作家と話したのは初めてかもしれない。

話をしてみるととても気さくで、スポーツとウィスキーと犬を愛する庶民派英国人という感じだった。サッカーの話で盛り上がり、日本代表の決定力不足について持論を語ってくれた。

プロ野球も好きで、よく横浜スタジアムに行っているそうだ。選手交代や守備位置などの作戦がチェスのようで、面白いらしい。


高い会費は痛かったけど、まぁ、このおっちゃんと話ができて良かったかな。