ROPPONGI

金曜日の夜、マイミクさんが六本木のイベントでDJをするというので、友達と遊びに行くことになった。

まずは、ミッドタウン近くの蕎麦屋にて腹ごしらえ。



「へぎそば」って、こうやって皆で囲んで食べられるものだったのね。蕎麦の味はよくわからないけど、これは美味しいと思った。他に、天ぷらや刺身など頂く。



ミッドタウンの桜。

会場の六本木交差点近くのバーに行くと、大変なことになっていた。狭い店内で皆さん踊りまくり。流れる曲は、'80年代→'70年代！



曲によって振りやステップが決まっているらしく、皆さん同じ動きで躍動している。カコイイなぁと思っていたが、よく見ると（けっこう）上の年代の方々らしい。ただ、皆さん若々しいので年齢がよくわからない。間違いなく、若い頃からこの地で踊りまくってきた人たちであろう。体が覚えているのだ。

驚いたのは、YMOの「ライディーン」が流れてきたとき。ほんとにこの曲で踊ってたんだーと思った。80年代の六本木が、いや東京が、眼前に蘇ったような錯覚をおぼえた。オレも東京で青春を過ごしていたら、こうやって踊っていたのかも（なんて訳はない）。

人のいいおっちゃんに教えてもらって、少しだけ踊った。隣の人とぶつからないようにするだけで精一杯だったが、皆で踊る一体感の楽しさがちょっとわかった。