日本海・夏のレジャー

十何年ぶりかで、海水浴に行ってきた。

Japan Sea in summer

日本海で泳いだのは、学生時代の最後の夏休みで舞鶴に行ったとき以来だろう。新潟・鯨波の海は、冷たく澄んでいた。砂浜にもゴミひとつ落ちていなかった。

Japan Sea in summer

海は浜から10メートルくらいで深くなり、足が付かなくなる。立ち泳ぎをするのも久しぶり。すぐ疲れてしまうので、泳ぎは少しだけに控えた。ビールもだいぶ飲んでしまったし。浜辺でまったり過ごした。

Japan Sea in summer

梅雨明けしたばかりの日差しは厳しかった。サングラスがないと目を開けていられない。肌に突き刺さる感じ。30分くらいで日焼けしてきた。ラッシュガードを忘れてしまったので、代わりにTシャツを着て海に入った。おかげで、肩と背中の被害はだいぶ抑えられた。しかし、腕と足は真っ赤っか。見事にサンダルの跡が残った。あと、意外とふくらはぎが焼けた。肉が盛り上がって上向きになっているせいだろう。こんがり焼けている。

後で温泉に行ったとき、熱い風呂に入って飛び上がった。激痛。温泉なのに、水風呂しか入れなかった……

夜、地魚寿司を食べた。白身の近海魚ばかりなので、青魚が好きな自分はちょっと物足りない。

Japan Sea in summer

帰りは、車で8時間かけて東京へ。自分も運転するつもりだったけど、とてつもない睡魔に勝てず、高速道路と夢の世界を行ったり来たり。結局、全行程をひとりで運転していただいた。恐縮。

やっぱり、夏の海水浴はいいね。人混みを避けようとすると遠くまで行かないといけないのが難点だけど、その価値はある。心安らぐ、古き良き日本のリゾートライフ。

Japan Sea in summer