読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

屋久島旅行(0日目)

屋久島には、いつか行きたいと思っていた。

小笠原の父島は、海と森の楽園のような地だった。西表島は、南の果ての異世界のような地だった。では、屋久島はどんなところなんだろう?

3連休に夏休み2日を足して5日間。この日程が決まった時点で、屋久島に行こうと決めた。限られた日程を最大限に活かすべく、往復とも伊丹発の直行便を予約。出発まで日数がなかったので、高く付いてしまった。

時間がないので、とりあえずユースホステルを予約した。以前、西表島に行ったときは普通の民宿に泊まったのだけど、一人で民宿にいると暇で仕方なかった。ユースなら話し相手くらいいるはず。

屋久島のユースは2つあった。一方は港近くの市街地にあって何かと便利な立地(素泊まりのみ)、もう一方は市街地から遠いが木造の雰囲気ある施設で檜風呂まで完備、近くに温泉もある。迷ったが、初めてで土地勘もないので、便利な方に泊まることにした。メールでささっと申し込み。

週末、本屋に行って、屋久島情報を調べてみた。どうも縄文杉のトレッキングは評判が良くないようだ。往復22kmという行程の長さと、登山バスの本数の少なさから、時間的余裕がないらしい。逆に高評価だったのが、「白谷雲水峡」というところ。まずは、ここに行ってみるか。

調べてみると、海や川のアクティビティも面白そうなことがわかった。ダイビング、シュノーケリング、シーカヤックリバーカヤック、キャニオニング(沢登り)……

しかし、ダイビングはなんか怖いし、シーカヤックは波で酔いそうだ。リバーカヤックは、西表島で少しだけ体験したことがある。船酔いせず、楽しかった。よし、リバーカヤックのツアーに申し込んでみよう。

だんだんと旅行の予定が固まってきた。1日目は屋久島に移動、2日目に白谷雲水峡、3日目にリバーカヤックツアー、4日目は予備日(現地で様子を見てから決定)。そして5日目は、帰還の日。

トレッキングとカヌーに備えて、防水カメラを買った。ワクワクしてきた。