MTジムニーに乗りたくなる漫画

令和初日から休日出勤だったが、今日からまた休み。

朝、クルマを1時間走らせて散髪に行った。「短い方がいいっすよ絶対」と勧められたので、「じゃあ」と言ってお任せしたら、頭の両サイドがすごく涼しい感じに。鏡の中の頭が見慣れない。

まだ昼前だったので、横浜まで足を伸ばすことにした。超、久しぶりに「そごう横浜店」へ。前回来たときは、周りが空き地だらけだったような気がするが、いつだろう?20年前かな?(@_@)

買い物を終えて、飯でも食うかと外に出たら、人がいっぱい。カフェやレストランには長い行列、座る場所もない。暑いし、疲れたので、すぐ帰ることにした。第三京浜で(これも久しぶり)川崎まで戻り、いつも行くファミレスへ。

ランチには遅い時間ながら、店内は混み合っていた。ゴールデンウィークだなぁ。ささっとカレーを食べて腹を満たすと、数日前にTSUTAYAで借りた漫画を読み始めた。 

 

入江亜季さんの漫画は、昔、漫画好きの友達に貸してもらって読んだことがあった。美しい絵と、独特な価値観に基づくストーリーが印象的だった。この新作も書店で見かけて気になっていたので、TSUTAYAで第3巻まで借りてみた。

内容は……日本を飛び出してアイスランドで暮らすイケメン青年が主人公。生まれつきの神秘的な能力を使って「探偵業」を営む彼と、彼を取り巻くアイスランド人たちと、アイスランドの自然を描いている。青春ミステリーと、アイスランドの観光案内が入り交じったような、不思議な漫画。

ストーリーもなかなか面白いのだけど、やはり絵が魅力的だと思う。ペンと墨とスクリーントーンを駆使し、技巧の限りを尽くして描かれた背景は、見ていて飽きない。荒涼として美しいアイスランド大自然、そしてイケメンと美女。なんか、空気感が心地よいのだ。

それにしても、主人公が完璧男子で、出てくる女性たちも美女ばかりなのは、女性向け漫画?だからか。あまり読んだことがないので違和感。まぁ、美女は嬉しいけれども。

これなら、買ってもよいかな。