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『ベイマックス』

映画

朝から雪がちらつく、底冷えの休日。期限が1月中の映画招待券が余っていたので、今日はぬくぬくと映画を観ることにした。今日が最終上映の「ベイマックス」を観る。

白いロボットが主役で、主人公が日本人で、東京とサンフランシスコを合体させた街が舞台……という情報は事前に得ていたので、今日本で流行っている「日本はすごいよね!」的な内容だったらムズムズしちゃうなと心配していたが、まったくの見当違いだった。

主人公のヒロ浜田は、アメリカ育ちの完全なアメリカ人。日本テイストは、街にちょこちょこある日本語看板と、ベイマックスが学習する空手ぐらいか(カンフーが混ざってたけど)。ムズムズすることなく、純粋なアメリカ映画として安心して楽しめた。

それにしても、結局はスーパーヒーローが活躍するんだな。アメリカ人はどうしてこうスーパーヒーローが好きなんだろう……と思っていたら、原作がスーパーヒーロー物のアメコミだった。原題は「Big Hero 6」だから、実は6人のヒーローの方が主役だった。

ベイマックスは、スヌーピー的な存在と考えると腑に落ちる。「Peanuts」におけるスヌーピー。主役ではないけど一番重要なキャラクター。白い、丸い、柔らかいという点も共通している。

吹き替え版ではベイマックスの表皮の材質を「ビニール」と言っていたけど、違う気がする。英語では何て言っているんだろう。あの素材感は、シリコンゴムのバランスボールをぱんぱんに膨らませた感じに似ている。歩行時のきゅむきゅむという足音が、キュート。

終映後、ベイマックスグッズを買おうと売店に行ってみたが、何もなかった。新しい上映作品のグッズを置くために撤去されたのか。看板代わりの等身大ベイマックス風船も、明日から撤去されちゃうんだろうな。ちと悲しい。

 

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