秋らしくない秋

東京は11月になっても温かな日が続いていて、なかなか季節が先に進まない。落葉樹も、ほとんど色付いていない。そのまま枯れてしまいそうだ。今年は、どの地域も紅葉が今ひとつらしい。

11月3日。俳句会のお題(兼題)となった植物を探すために、自転車で野川公園の自然観察園に行った。

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青々としたモミジ

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サネカズラ

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シュウメイギク?とハナアブ

新しいカメラにも、ようやく慣れてきた。状況に合わせて適切な絞りを選ぶのがコツのようだ。昼を過ぎて腹が減ったので、売店で焼き芋を買い、公園で食べた。

 

翌週11月9日も、温かく良い天気だった。近所の小金井公園にふらふら行ってみると、陶器市をやっていた。前から欲しかった波佐見焼の器がたくさんあったが、どれも高価だった。まぁ、一人暮らしなのでこれ以上お皿を増やしても仕方ない。

しかし、波佐見焼の手描きのマグカップがどうしても気になって、買ってしまった。薄く、軽く、繊細なマグカップ。欠けないように気をつけないと。

その後、自転車でゆるゆると公園を流していると。

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コスモス畑が生まれていた。

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ミツバチが夢中になって蜜を吸いまくっていた。

この花が枯れる頃には、冬が来ているだろうな……