またまた引っ越し→東京

5月末、東京に引っ越した。

その理由は、これまでの完全リモート勤務から、都心のオフィスに(週何度か)通うことになったため。

4年もリモート勤務を続けている間に、社内に続々と新しい人が入って、会社の雰囲気が様変わりした。社内のスタッフとは毎日メールやチャットでやり取りしているが、面識がほとんどない人ばかりで、どうも今ひとつコミュニケーションがすっきりしない。それに、中堅社員がみんなリモート勤務になってしまい、常駐しているのが若手ばかりなので、少し心配でもある。

そんなわけで、東京に戻ることにした。

これまで、都心にこだわって暮らしてきたが、今回は東京郊外に住むことにした。ちょっとでも広い部屋に住み、なおかつ車を維持するのが目的。結果、前住んでいた世田谷代田の1Kのアパートと同じ家賃で、2LDKの部屋を借りることができた。駅からも、なんとか徒歩圏内。

ただし、安いのには裏があって、築30年だった。きちんとメンテナンスされているが、水回りが古く、使いづらい。このあたりは慣れるしかないか。

引っ越して2週間。昨日、郵便受けに住宅展示場のDMが入っていた。宛先を見ると、知らない男性の名前が書かれていた。前の住人か。もう一通、注文住宅の説明会の案内はがきも来ていた。そこには、同じ名字の女性の名前。

このアパートに住みながらお金を貯めて、二人のマイホームを建てたのかなぁ……と、しみじみした。

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